茨城大学農学部に在籍する畑耕しこじらせ純文学系シンガーソングライター『ナガイリョウ』

音楽との出会いは幼い頃母親の車で流れていたMr.Children。イントロ数秒で曲名を当てられるようになるほどミスチルに夢中になり聴き込む。 
が、酒を呑むと愛が憎しみへと変わり…ミスチルのスコアブックをグチャグチャポイッ!と窓から外にぶん投げる癖もある。

ナンバーガールやサッポロシティハードコアに憧れロックバンド「畳 部屋」を結成したり。畳部屋も、自主制作 CDの即日完売,VIVA LA ROCKへの出場権をかけた大会「ティーネイジサイタマ」決勝への進出,ライブハウス新宿BLAZEでのライブなどの功績も残した。 

小沢健二や山下達郎、キリンジ、竹内まりやなどのジャパニーズポップスを基盤にプログレやヒップホップなどのエッセンスを加えることによってキャッチーさと前衛性を 併せ持つ独自の音楽を生み出している。

作詞に関しては村上春樹をはじめとする純文学や様々な映画から着想を受け、文学的で耳に残る言葉選びや哲学的な思考の過程で生み出す数少ない鬼才の若干二十歳である。