加藤 掌心
Kato shosin
書作家。札幌に生まれる。1976年 書道を学び始める。1989年の上京まで書を学び、音楽製作、音楽活動へ。1998年 札幌へ帰郷。翌年音楽製作、楽器販売の会社設立ののち、飲 食店舗を開店。2004年にすべての業務を休眠、渡米。 現地にて、約90 日間の書道パフォーマンス、作品製作をストリートにて 敢行。帰国後、神奈川県横浜市にて、飲食店舗経営及 び補佐の傍ら、
2005年 大信州酒造株式会社「大信州豊乃蔵」、同社 「逢梅」命名及びラベル揮毫をはじめとし、秋田清酒株式会社「金魚マッコリ」ラベル揮 毫、アーティスト、ミュージシャンのコンテンツタイトル揮毫。 書道家として芸能プロダクションに所属。
神社祭事イベント、企業、学校講演、テレビ 番組レギュラー出演、 携帯きせかえコンテンツ制作、加えて三度の「己展」と小規模合同展を毎年開催。
2011年に芸能プロダクションとの契約を円満解約直後、 東日本大震災により帰郷。2012年に晨慶庵書道教室を開設。 2012年 10月、CoffeeShopMarley(現在の本店)にて、自身初となる故郷札幌での「己展IV」を開催。 2014年 5月、書作にとらわれない制作スタイルを踏襲し、3000mm×9000mmの壁画をペンキにて制作。並行して、実演、展示イベント「逸筆」を開
催。 翌6月、浦河町、浦河インにて全室、全施設展示での「己展V」を開催。 音楽との邂
逅をテーマに、講演、及び大書パフォーマンスを実施。以後、作品の施設展示、教室運営、店舗看板、 社訓製作、テレビ番組タイトル揮毫、仏事筆耕、 命名書制作、開運祈願書作、篆 刻、軸型手書き暦制作、企業様向けカレンダーデザインなどを手がける。
2018年には、個人事務所 スタヂオアンジムを設立。 毛筆の 筆蝕表現を柱に、「形に想いを刻む会社」として、 筆耕業務全 般、贈答品制作、デジタルコンテンツ素材制作などに幅を拡げつつ、創造、破壊、蘇生をもっぱら繰り返し、自身の 創作構想を重ね、2020年 11月30日より、日本たばこ産業株式会社協力 のもと、「己展VI」を、札幌にて開催決定。